マニラで暮らすようになって早半年になろうとしておりまして~。英語での会話も冷や汗タラタラ流しながら四苦八苦の日々ですが…。フィリピンの公用語は、首都マニラのあるルソン島で最も使われている言葉のタガログ語と他の地方語、英語が合わさったフィリピノ語、そして英語です。(フィリピンは<アジアでもっとも英語の通じる国>だそうです。)
フィリピンは7000余の島からなる国ですので、地方の言語も多種多様。ルソン島の中でも、いくつもの言語があるそうです。実は主要言語のタガログ語でさえ、フィリピン全土の使用比率にすると約30%。yattaranの会社の社員さん達も、出身地が違うとそれぞれの言語では全然会話が成り立たないそうです。
私は社員さんとは英語、もしくは日本語で話すのですが、社員さん同士はフィリピノ語、タガログ語で会話しているので、私にはまだまださっぱりわかりません。フィリピノ語だと英単語も混じりますが、タガログ語だけになると「?????(?_?)」なんとか「はい」「いいえ」ぐらいはわかるときもあるのですが…。
そこで、私が触れたタガログ語のお話なんぞをポツリポツリと語らせていただきます。まずは基本中の基本、『ご挨拶とお返事』から~。
こんにちは magandang hapon(マガンダン ハポン)
ありがとう Salamat(サラマッ)
さようなら paalam(パァラム)
はい Oo(オォ)
いいえ Hindi(ヒンディ)
現在、理解しているのはこれぐらいです。あはは…(^-^; もっと会話になればいいんだけど~。それより、英語の向上が先かな~。タガログ語も少しでも聞き取れるようになれればとも思い、『お耳ダンボ』で会話に耳を傾けたりもしてるのですが、なかなか難しゅうございます~。そんな中、会話の中で大変よく耳にする言葉がございます。
それは、<po>ポ
これがまた便利な言葉でありまして、[語尾に付けると丁寧ないいまわしになる]という代物です。このブログのお題「Salamat Po」も〔ありがとう〕を意味する<Salamat>に<Po>を付けた形です。付けるだけで、〔~です〕〔~ます〕〔~でございます〕調になるわけですから、魔法の言葉のようです。
丁寧な表現なので、お店の店員さんとかは、ほんとに良く使っています。「Thank you、po」とか「Good afternoon、po」とか…。
yattaranのお勤め先の社員さん達会話からもよく耳にします。「Oo、po〔はい、そうです〕」などなど~。ですが、日系企業なので朝夕の挨拶は日本語で、という慣例です。
〔おはようございます〕〔お先に失礼します〕〔お疲れ様でした〕
中には、これに魔法の言葉<Po>をつけてくれる人がいるのです~。(^▽^)
「オハヨウゴサイマス、ポ」
「オサキニシツレイシマス、ポ」
「オツカレサマデシタ、ポ」
なんだか、とっても愛らしく聞こえてしまって、心が和むchobiなのでした。英語もタガログ語も頑張ろう~っと!ヽ(´-`)/
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