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2006/08/07(月)
『フィリピンわんこ事情』
 一昨日のお話のとおり、なかなか厳しい面も多いわんことのマニラ暮らし。一般的な事情はまだまだわからないのですが、今日は私が感じたこの国、街のわんこ事情をお話します。

 日本では、わんこやにゃんこをはじめとするペットは当然『家族の一員』。ですが、ここフィリピンは残念ながら『普通のペット』という位置づけのようです。しかもペットとして飼うことができるのも、ある程度以上の『裕福』といわれる階層の人たちです。そんな方々でさえ、前回出の日本人獣医師S先生のお話だと、「大きくなりすぎたとか、訓練を入れるのが面倒くさい、吠えて仕方がない、など何か不都合なことがおこると、すぐに『安楽死』や『その辺に捨てる』ことをするんです。」ということ。そして、犬嫌いの方は何の良心の呵責もなく『毒入り団子』を撒いたりするらしいのです。(犬と暮らしている人、そうでない人全員がそんな人ばかりではないはずですけれど…。)

 とても哀しくなる話ですが、それでもまだ人と一緒に『家』で暮らせるわんこは、多分とても恵まれているのだとも思います。地方では、犬を家畜として食す習慣もわずかながら残っていると聞きましたし、移動中の車の中から見かけた普通の街のわんこ達はみんな痩せこけていて(たぶん、いろいろな病気にかかってると思う…。)どうみても野良か半野良状態。貧富の差が大きくて、失業率も高くて、わんこのことになんかかまっていられない、人間がただ生きていくことだけで精一杯な暮らしもこの国では決してめずらしいことではないのです。

 反面、ペットブーム到来か?と思われるようなこともあります。新しくできたモールにはたくさんのペットショップ(生体を扱うショップ、トリミングサロン、ペット専用のお洋服屋さん、フォトスタジオなどなど。但し、日本のお店の雰囲気とはかなり違いますが。)が並び、週末ともなれば、多くの人で賑わいます。中には小型犬を抱っこして連れてきている人も見かけます。こういったことは『家族の一員』としてわんこを迎える意識が強くなってきたことの表れでもあると思います。

 またyattaranの勤務先エリアは、マニラで初めて“わんこにやさしい街”をうたっている場所。(かといって、日本のグ△ンベリー▽ールのようにわんこ連れの方であふれているわけではありません…。)建物内も抱っこしていれば普通に入れますし、わんこ関連ののイベントが開催されることもあるようです。

 高級ショッピングモールにも抱っこすればわんこOKのところもありました。このような場所ではクルトを連れていても、快適に過ごすことができます。それにモール周辺は一般の街中に比べて、道路も綺麗なように思えましたので、お散歩することも可能だと思います。

 以上のことは、良いことも悪いことも私の勝手な思い込みもあるのかもしれません。もう少しこの国に住んでみれば、また違う何かが見えてくることもあると思います。どんなことも、早々に判断することはできません。ただ、わんことの暮らしにおいて過渡期にあるこの国だと思いますが、みんなの暮らしと心にゆとりができて、わん達との楽しい、より良い暮らしが当たり前の社会になるように願わずにはいられません。
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